2025年5月8日、カローラクロスの改良版について大きな動きがありました！今出ている情報をまとめます。
ベストカーでスパイショット！これは日本仕様？
今回の改良後から製造を担うトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場から出てきたものだそうで、EUで発表された仕様と全く同じように見えます。これは期待できそうですね。ただ事前情報ではエンブレムがカローラのCマークになると言われていましたが、これはトヨタマークです。もしかするとトヨタマークになるのかもしれませんが、輸出仕様という可能性も残っていると思います。
下段のリアはやはりEU仕様と同じでテールランプのデザインが変更されています。黒の車体でわかりにくいですが、今よりは良くなったなと思います。
早く国内で正式発表してほしいものですね。
ベストカーweb 公式サイト
EUで2025年夏から販売開始する改良版が公開
日本では既に先行受注を開始し、5月23日には発売されるというのに未だに外観が不明というありさま。そんな状況でEUで2025年夏から販売開始する改良版が正式発表となりました。
内容は、日本で公開されている情報のとおり、フロントにセンターランプがついたり、リアがフルLED化されたり、センターコンソールが大型化したり、全て合致した状態で発表されています。では具体的に見ていきましょう。
まずはフロントまわり。タイモデル同様のハニカムグリルのデザインにボディー同色グリル。タイモデルとは異なる一文字のライトとヘッドライト。ヘッドライトはおそらくアダプティブに対応したためデザインが変わったものと思います。車体色がグレーでわかりにくいですが、概ねタイ仕様プラスアルファのデザインですね。かっこいい！
次に最も気になっていたリアまわり。タイ仕様と異なり、しっかりデザインをかえてきました！造形は同じものの、テールランプ内のデザインが変更されており、かなりシャープになったように見えます。どうやら他のカローラシリーズと同じデザインのようです。かっこいい！とまでは思いませんが、野暮ったさのあったテールランプが最近のデザインらしくなった（普通になった）という感じがしました。
ホイールも意匠変更がありましたが、正直これはあまりかっこよくないなぁ、現行orタイ仕様のほうがいいなぁと思います。なんかやっすいアルミホイールによくあるデザイン、的な。まぁ気に入らなければ交換できるので良いのですが。
インテリアについては、ディスプレイオーディオとセンターコンソールの大型化と、シフト周りのデザインが変更されています。現行に比べると高級感が増しており、これ、本当にカローラ？という感じがしますね。
タイに遅れること1年半で日本で発売された日本独自仕様の初期モデル、タイで大規模改良した現行タイモデルから遅れること1年で、とうとう日本が最新モデルを最速で出す、ということになりそうです。既にモデル終盤ではありますが、この様子であれば次のフルモデルチェンジは日本が一番最初になりそうな気もしますね。最近のトヨタは日本に注力してくれているのでとても嬉しいです。
日本での正式発表はいつかわかりませんが、もしかすると明日5/9に他のカローラシリーズと同じタイミングかもしれません。まだ国内仕様のデザインは確定はしていませんが、これは期待大です！
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